映画『手紙』

先輩に連れられてパークプレイス大分まで映画『手紙』を観にいきましたよ(原作は東野圭吾、100万部売れてる) ISBN:4620106674 ←あらすじはこっち


涙が・・・ 館内のみんな泣いてたんじゃないかな


簡単にいうと、兄が強盗殺人を犯したせいで 弟が大学進学、就職、結婚、さらに子供まで差別されるという話なんですが



これ、普通に起こりうる話なんですよね



小学校で差別問題(あえてちゃんと書くなら、いじめ、性差別、部落差別、人種差別あたりが代表的だろう)を取り上げる場はありますけど、それよりもっと身近な問題なんですよね   難しい話じゃないので小学校高学年(ものごころついて いじめが発生する時期)にもこの映画を見せるべきだと思う  (犯罪抑止にもなるし)


実際 強盗殺人とまではいかなくても、自動車運転中に人身事故で『人を殺してしまい』こういう話になることはあるんですよね (自動車学校での卒業時や、免許の更新時にこういうビデオドラマは見せられるんだけど。飲酒運転防止とか)


事故を起こした本人は刑務所で服役するんだけど、もっと辛いのはその家族。『家族に人殺しがいる』ということで一生、さらにその子供も差別されるのは死ぬより辛いわ(仮に事故を起こした本人がその事故で死んでも、自殺しても、同じように言われるんだからね)


危険運転致死傷罪は最長15年〜20年(飲酒とかも併用だと30年)の服役なんだけど、家族の一生を巻き添えにするんだ


本当にシンプルながら重たい話だわ  勿論、服役したあとは家族の元に帰ることさえままならないわけで(家族に迷惑がかかるからね)  『人』という字は支えあって出来ているんだけど





これでかなり気が滅入ったので今日のメイド喫茶も散々。相互リンクしてるギルドの連中には出くわすし(店内で本名で呼ぶなバカw)

あと北斗の拳SEを打ったら『赤7』(青7よりイイ)で単発・・・ 継続率85%で負けるとかありえないから!  緑オーラ(3番目にいい色)でラオウのパンチ(一番弱い攻撃)に沈むとかありえん orz ちゃららちゃーらーら♪