数え方と麻雀と中華料理マンガ

『9日』って何て読むんですか?  職場の昼休み、中国人女性から今日の質問だ


そういえば、難しいんだよね 19日は(じゅうくにち)なのに9日は(ここのか)
とりあえず指を折りながら 「ついたち、ふつか、みっか、よっか・・・ようか、ここのか、とうか」まで教えると 『あぁ、ココノカですね』

 中国では数える時の指の折り方が違うらしい
『9』は日本の1の状態から人差し指を軽く曲げた感じだった



まぁ、九が『チュー』と読むのは麻雀で知ってたので、麻雀の話に転換して「東南西北(トンナンシャーペー)」とか それについて訊いてみると、流石は本場というか(?) 一人やってる方が居ました。 曰く、『母のほうが強いんですよ』とのこと


日本の麻雀とはあまり変わらず、四季の牌『春夏秋冬』の牌があるらしい  俺も麻雀牌はウチにあるし(使わないけど) ゲーセンのTVゲーム『上海』、『中国龍』(IGS社)では季節牌があるのは知ってる。 まぁ向こう(中国)でもあまり使わないのだとか言ってたが



今日のご飯も彼女たちは 『具の無い饅頭プラス惣菜が一品』 質素である
ヤマウチの弁当か『ほか弁』を無理やり詰め込んでる自分が 何か居づらい (俺の居るテーブルは6人用で5人が中国人女性なのだ) 日本に居て食事時にアウェイな俺って・・・


『何で自分のお弁当じゃなんですか?』 一昨日も違う娘に訊かれたよ
「男だし、一人暮らしだったら昨日の夕飯でも詰めるんだけどね」 本心だ。
つーか嘘は言えない性格なんで。 (昨日は『彼女、いないんですか?』だった ねーよw)


水筒に(生)水を入れてくる娘たちなんで、食費を削るのには熱心らしい
中国の人口問題と食糧事情もあるんだろうな とは思うんだけど
(母に 具の無い饅頭の話 をすると『中国の北のほうじゃお米が取れないんで小麦を食べるんでしょ』と言ってたが  確かにそんな話を聞いたことはある)



時間があれば 中華料理、マンガ・・・このへんなら日本にも中国にもあるんで、結構話題としてもオモロイだろうな と考えたトコロで今日は終了。 流石に職場にマンガを持っていくわけにはいかないがw


中華料理のマンガ?  『中華一番!』(週刊少年マガジン)とかありますよね



俺が持ってるのは『鉄鍋のジャン!』(週刊少年チャンピオン)だけどな サーセン

でも、ヒトの髪の毛から醤油を作るらしい中国  『ジャン』のトンデモ料理のほうが実際の中華に近いのかもしれん とか本気で考えてしまった




夜は日本人と話し込んだのですが それはまた今度